慈悲喜捨の瞑想~悲~

慈悲喜捨の瞑想

悲(カルナー)

悲とは悲しむということではなく、
相手の体や心の痛み、苦しみを
取り去ってあげたいと思う気持ちの
ことです。

○○の体や心から痛みや苦しみが
なくなりますように。

○○の部分を慈の瞑想と同じように
自分自身
親しい同姓の人
親しい異性の人
自分の苦手な人
地球上のすべての生命あるもの

へとかえてイメージをひろげてゆきます。

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参考図書
ルーシーダットンパーフェクトブック
大槻一博 著
瞑想法について
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慈と、この悲の瞑想は
タイ古式をする前に唱える
オンナモという祈りにも入っているなと
今きづきました。

Na-a Na-wa Roka payati
Vina shanti

「わたしたちが触れる人が幸せになり
痛みや苦しみがさりますように。」

セラピストやヒーラーなど
こころとからだに触れることを
常とされる方におすすめの瞑想ですね。

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sarisaya

兵庫県丹波市生まれ

日本語教師としてタイで2年間過ごしたのち、リラクゼーション店舗運営、図書館司書、ネットショップ事務を経てセラピストに。薬草生薬を使ったナチュラルケアや体質体調に合わせた養生茶でこころとからだをいたわる養生サロンを6年間運営。閉店後はしばし大阪にて養生期間にはいり、次は海の見える街神戸へと。薬草のある暮らしを楽しむ養生茶論(yojyo salon)としてぼとぼち活動を始めます。