慈悲喜捨の瞑想~喜~

慈悲喜捨の瞑想

喜(ムディター)

喜とは、他人の幸せを喜ぶ気持ち。
他人の痛みや苦しみがなくなったことに対して素直に喜ぶ気持ちのことをいいます。
そこに嫉妬やねたみの気持ちは一切ありません。

○○の幸せを素直に喜べますように。

自分自身
親しい同姓の人
親しい異性の人
自分の苦手な人
地球上のすべての生命あるもの

イメージをひろげてゆきます。

*************
参考図書
ルーシーダットンパーフェクトブック
大槻一博 著
瞑想法について
*************

苦手な人のところではやはり
緊張が走りますが、
嫉妬やねたみといった気持ちをとりさり
彼らの幸せを素直に喜べますようにと
祈ります。

嫉妬やねたみ

受け入れたくはないものの
生きていく上でどうしても自分と
まわりを比べてしまいますよね。

同じ側だと思っていた人が
環境がかわり自分とは違う世界へ
行ってしまったと
ことばにはしないものの
素直に喜べずそんな自分に嫌気が
したり。

そんな喜の瞑想は、
環境の変化、ホルモンバランスの変化で
ふらふらな大人女子におすすめです。

イメージを自分から少しずつ
大きな物へと広げてゆくこの慈悲喜捨の
瞑想は、少しずつ受け入れられる
器を大きくするのを助けてくれますね。

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sarisaya

兵庫県丹波市生まれ

日本語教師としてタイで2年間過ごしたのち、リラクゼーション店舗運営、図書館司書、ネットショップ事務を経てセラピストに。薬草生薬を使ったナチュラルケアや体質体調に合わせた養生茶でこころとからだをいたわる養生サロンを6年間運営。閉店後はしばし大阪にて養生期間にはいり、次は海の見える街神戸へと。薬草のある暮らしを楽しむ養生茶論(yojyo salon)としてぼとぼち活動を始めます。