慈悲喜捨の瞑想~捨~

慈悲喜捨の瞑想

捨(ウペッカー)

捨とは単に捨てるという意味ではなく、自分勝手な判断を捨てあるがままの姿をみる。物事を客観的に観察することを意味します。
私たちは人を見るときに自動的に何らかの先入観をいだきます。
それらは時として自分勝手な判断となりあるがままの姿をみるということの妨げになります。
捨の心は先入観を捨てあるがままの姿を受け入れることを目指した気持ちのことをいいます。

○○のあるがままの姿を素直に受け入れられますように。

自分自身
親しい同姓の人
親しい異性の人
自分の苦手な人
地球上のすべての生命あるもの

イメージをひろげてゆきます。

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参考図書
ルーシーダットンパーフェクトブック
大槻一博 著
瞑想法について
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自分の苦手な人では、
彼らの存在を偏見なく受け入れられますように。と祈ります。

型や枠にはめられたくないと思いながら
自分自身も知らず知らず
人を外見や他の噂に影響を受け
先入観を持ってしまうことは
多々あります。

あるがまま

自然体な自分でいられる
人や仲間、場所

誤解や失敗をおそれず
ことばや行動にできる
それを糧にできる
安心で安全な場

捨の瞑想は
生きづらさを感じたときにおすすめです。

受け入れてもらえないと感じる生きづらさ
受け入れがたいと思ってしまう生きづらさ

ゆっくりと呼吸をしながら
からだの緊張がほぐれ全身が
伸びていることに感謝している自分をイメージする。

こころとからだは連動している。

ルースィーダットン
春からsarisayaでのレッスンを企画しています。

呼吸法
ポーズ
瞑想

こころとからだがクリアになる
心地好い時間を楽しみましょう。

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sarisaya

兵庫県丹波市生まれ

日本語教師としてタイで2年間過ごしたのち、リラクゼーション店舗運営、図書館司書、ネットショップ事務を経てセラピストに。薬草生薬を使ったナチュラルケアや体質体調に合わせた養生茶でこころとからだをいたわる養生サロンを6年間運営。閉店後はしばし大阪にて養生期間にはいり、次は海の見える街神戸へと。こころとからだをいたわって、薬草のある暮らしを楽しんでいます。