さとやまリトリート「芽吹き」2018春@笛路村

4月7日、8日の1泊2日で開催された第2回さとやまリトリート
DAY1

3時間ゆっくりした呼吸と動きでからだの細胞すみずみに意識をむける、急ぐということを捨て去り今ここにあるということの幸せを感じれる瞑想ヨーガ

お昼ご飯は笛路村竹岡農園の野菜をつかったおむすび。白菜のつぼみは前回竹岡さんが畑でおいしいんですよと教えてくれたもの。

午後は私が担当のハーブボール作りと内臓デトックスセルフケア

生ハーブを摘みに畑へ。

よもぎ、すぎな、ミント、山椒

事前に摘んで天日干ししていたよもぎと摘みたてハーブのMIX

3種類のウコンパウダーと、ポンツクショウガ

フレッシュハーブを重ねて

布でくるむとハーブボールのできあがり!

それぞれ結び方を変えてかわいいハーブボールができました。

蒸している間にお腹のマッサージ。内臓にはそれぞれ対応する感情がたまると考えられています。肝臓なら怒りの感情。そして春の季節はこの肝が疲れやすいとされています。そういったことも伝えながらセルフケアの流れを一緒におこないました。

蒸しあがったハーブボールをあててみましょう!春は気が上にあがりやすいので目の周りやこめかみ、耳、首の付け根がおすすめですよー。

生理痛には仙骨を温めると痛みが和らぎます。

寝っ転がってさっきしたお腹のマッサージで痛みや硬かった場所にハーブボールをあててみましょうー。

あたまのてっぺん百会のツボもみなさんお気に入り。

菩薩のまどろみ 竹岡農園の郁ちゃん

気持ちよさそうなみなさん、3回蒸してハーブボールを満喫されました。

部屋には笛路村の野草の爽やかな香りが満ちあふれていました。

うつ伏せの人を見ると足を踏み踏みしたくなるセラピストあるある。

夜はブックカフェ ポコアポコへ移動。美味しいご飯をいただいて

個別にMEHIさんのアロマリーディングでそれぞれこころに向き合うワークを。待ち時間は参加者さんでこころとからだのお話など。

さとやまリトリートができるきっかけになったからだカフェ主催のお二人がパーソナリティとなり

ワークで出てきたキーワードを持ち帰りその場でまたおもいおもいにことばをつむいだり。

ちなみに私は「国土」でした。

農業の分け隔てない愛を語る竹岡さんにカメムシ君もこころを開き、対話する場面もありましたー。

美味しいご飯を提供してくれたポコアポコさんを囲んで。


DAY2

竹岡農園のまいちゃんが朝ごはんにあずき粥を作ってくれました。

ごまとごま油をかけるのがポイント。自家製梅干し、豆味噌、大根もさわやかなレモンがきいてどれも美味しかったです。

整体ワークは痛みを敵とせずどこに痛みがあってそれはどこからどこまで?皮膚の表面?もっと奥の方?などと確認しながらその部分に手をあて深呼吸、痛みやつっぱりの感覚はどうなりましたか?ひとつひとつじっくり観察しながらからだと対話することで変化する過程をみんなで体感しました。

そのあとは個別にからだのゆがみ、背骨を整えるセルフケアを教えて頂きました。

待ち時間は自然とヨーガのお話とポーズなど。

お昼は中西さんのカレーを。笛路の野菜トッピング。スパイシーだけどおいしくてみんなおかわり!

第1回はワーク詰込みすぎたのと初めてだったので怒涛の2日間でしたが(それはそれでみんなが変革のときだったので必要なエネルギーのうねりでした)

今回はほんとうにのどかでゆったりとした時間がもてて、あぁ人と自然が共存する里山でこうやって過ごせる幸せに感謝の2日間でした。

次回開催は夏?つぎはこんなことしたいなというアイデアも湧いてきてまたわくわくしています。

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sarisaya

兵庫県丹波市生まれ

日本語教師としてタイで2年間過ごしたのち、リラクゼーション店舗運営、図書館司書、ネットショップ事務を経てセラピストに。薬草生薬を使ったナチュラルケアや体質体調に合わせた養生茶でこころとからだをいたわる養生サロンを6年間運営。閉店後はしばし大阪にて養生期間にはいり、次は海の見える街神戸へと。薬草のある暮らしを楽しむ養生茶論(yojyo salon)としてぼとぼち活動を始めます。