ルーシーダットンって?

4月15日㈰にsarisayaで初めて開催予定のルーシーダットン体験。

ルーシーダットンってご存知ですか?

タイ語でルーシーは「仙人」ダット、トンは「伸ばす、縮める、曲げる」などの体操をするという意味があります。

仙人が修行や瞑想中にからだの節々が痛くなったり、体調を崩したときに自分でからだを整えるためにとったポーズが

受け継がれたと考えられています。日本ではタイ式ヨガ仙人体操などとも呼ばれています。

タイ式マッサージの学校などではレッスンの前にみんなでこのルーシーダットンでこころとからだを整えてから

始まるのが朝の日課でした。セラピストにとっても自分でできるセルフケアとして取り入れられています。

私もいろんな先生のルーシーダットンを体験しました。講師の方によってやはりそれぞれに特色があります。

タイで受けたのは「ヌン・ソン・サーム・スィ・ハー・ホック・チェッ・ペェー」などと数字を数えながらの準備体操のようだったり、

日本のレッスンではエクササイズのようなポーズをつぎつぎとおこなっていくもの、最後にする瞑想をよりよい状態でするためのこころと

からだを整えるためのものなど。

今回講師できていただくHitomiさんのルーシーダットンは、どんなレッスンでしょうか。

Hitomiさんの師匠にあたる先生のレッスン、わたしも体験したことがあります。

自分のからだについて気づくための呼吸に意識をおいたもの。

普段どうやって呼吸をしていますか?・・・考え出すときっと不自然な呼吸になってくるかも。

以前私がレッスンを受けた時の感想がこちらです。


『わたしのからだの都合で。』
このことばがこころに残った。

無意識でしている呼吸も
意識するとなんてぎこちないものに
なるんだろう。
いつもしている呼吸の浅さにも
あらためて気づけた。

わたしのからだは文句も言わず
こんなにもがんばってくれているのかと。
なのに私は彼らの能力を
うまく使いこなせてないのだなぁ。

もっと連動してあげなきゃ。


呼吸をするということをあたまとからだで意識することや、

他のひとと自分のからだはもちろんちがってひとつのポーズであっても私はここまでひねるので十分効果があるとか

ひとりひとりに合わせたかたちがとてもよかったのです。そして自分のからだをいたわるきっかけにもなりました。

 

Hitomiさんもそのレッスンに感銘をうけて自身もインストラクターをとることにされました。

元体育教師、現セラピスト、心理カウンセラーの資格ももっていらっしゃるのでこころとからだに

真摯の向き合い、その笑顔と優しい雰囲気はきっと楽しく充実したレッスンになると思います。

レッスンは10:00~11:00 参加費1500円

今回は初回特別価格です。できれば月1で開催したいなーと考えております。

※次回レッスンからは90分 2500円+sarisaya養生茶500円 を予定しています。

午後からはタイ式木槌療法のトークセンの体験やカラータイプ診断の体験もできます。

トークセンはからだのこりに対して深いところまでアプローチできるのと、コンコンというリズミカルな音にも

癒し効果があります。痛みはほとんどなく気持ちよい施術です。15分 1000円

カラータイプ診断は私もまだ受けたことがないので楽しみにしています。

色彩心理で人を4つのタイプに分け、それを基にしたカードを使って心理を読み解いていくものだそうですが

また、Hitomiさんからのご案内が届いたらシュアしたいと思います。30分 1000円

※トークセンとカラータイプを体験される方はsarisayaワンドリンクオーダー制となっております。(300~500円)

◎ルイボスティーwith ハニーイチジク

◎春の養生茶など ご用意しております。

 

ご予約・お問い合わせは アジアンヒーリングsarisaya

☎0795-72-5525     ✉sarisaya.04@gmail.com まで

 

 

 

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sarisaya

兵庫県丹波市生まれ

日本語教師としてタイで2年間過ごしたのち、リラクゼーション店舗運営、図書館司書、ネットショップ事務を経てセラピストに。薬草生薬を使ったナチュラルケアや体質体調に合わせた養生茶でこころとからだをいたわる養生サロンを6年間運営。閉店後はしばし大阪にて養生期間にはいり、次は海の見える街神戸へと。こころとからだをいたわって、薬草のある暮らしを楽しんでいます。