自由に暮らすとは?〜食と自然と人と繋がる〜@kyoca

昨日は京都にて丹波地域の滋味食材を使った養生ご飯と冬の養生茶を楽しんでいただくイベントに参加してきました!

お料理は青木ゆかさん担当。


丹波地域のおすすめ食材と、冬の養生にいい「黒」の食べ物を意識して用意してくださいました。

しんぺ〜農園さんの黒大根、黄金カブ、赤大根などはじめてみる食材
ソテーにしたり、ご飯と一緒に炊いたり。

婦木農場さんの卵は、黄身がレモン色。
玉子焼きに。

赤大根のお結びと赤じゃがのポテトチップスを添えて、しのたろう農園さんのバジルソルトをぱらぱらと。

板野さんの丹波ポーク

粉末抹茶と、豆乳の出汁で豚しゃぶ。

自家製柚子胡椒


美味しすぎてすぐなくなっちゃいました。来年の販売を心待ちにします〜

紫米のご飯も


ゆかさんが加工品の神とあがめる、しのたろう農園さんの唐辛子味噌をちょっとつけて食べるとまた美味しい!

美味しいご飯をいただきながら、
普段どんな風にご飯を食べているか
今までの食事はどんなものだったのかなど
それぞれに話をしました。

わたしも昔の冷凍食品弁当時代
コンビニご飯時代
お家ご飯
養生茶など

「自分の食生活を話すのってなんだか恥ずかしいですね」っという参加者さんのことば。

人前でご飯を食べることも、自分をちょっとさらけ出す行為なんだなと改めて思いました。

そこをみんなでオープンにする、同じものを一緒に食べることで生まれる何かがありました。

ご飯のときには、以前少しだけパートでお世話になっていたこやま園さんの丹波なた豆茶をご用意しました。
新商品が出ていてなた豆に丹波黒大豆と大納言小豆がブレンドされた贅沢プラスブレンドを。
どれも冬に疲れやすいとされている「腎」をいたわる食材♪
香ばしくて美味しかったです。

お腹いっぱいになったあとはMEHIさんのイメージワークとリーディング。

参加者さんそれぞれに今気づいておくといいことのメッセージを。

お腹もちょっと落ち着いたところで
ゆかさん特製の変わり餅3種あんこのせ。
ビーツ(赤)
玄米(白)
かぼちゃ(黄色)

冬の養生茶とともに。
養生茶はほうじ茶ベースに
よもぎ
なつめ
くこのみ
桂枝
続断

からだを温めて腎をいたわるブレンド

お気に入りの茶器に入れて、自分のために入れるお茶はそれだけでこころをいたわる時間にもなりますね。というお話も。

こころとからだをいたわる
自分を大切にする

自然の恵みを共にいただく
食を通して人と繋がる

初めての京都でのイベントで
バタバタでしたが
みなさん喜んでいただけてよかったです。

ありがとうございました!

1月にはスピンオフ企画で篠山市ツアーが。そこでもゆかさんのご飯楽しんでいただけることになりそうです。
よければこちらもご参加くださいね。
http://societe.gift.sc

※イベント写真は参加者さんが素敵に撮っていただいたのを使わせてもらいました。ありがとうございます✨

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sarisaya

兵庫県丹波市生まれ

日本語教師としてタイで2年間過ごしたのち、リラクゼーション店舗運営、図書館司書、ネットショップ事務を経てセラピストに。薬草生薬を使ったナチュラルケアや体質体調に合わせた養生茶でこころとからだをいたわる養生サロンを6年間運営。閉店後はしばし大阪にて養生期間にはいり、次は海の見える街神戸へと。こころとからだをいたわって、薬草のある暮らしを楽しんでいます。