土鍋ご飯と出汁をとる

閉店作業も無事に終わり、自分で使う養生グッズを積み込み大阪へ帰ってきました。

それぞれのとりあえずの持ち場に収納されたよもぎ蒸し、養生茶、アロマ、お香などなど。

今日からどっしり大阪での生活です。

雨降り1日なので掃除をしたり、神戸から持ってきた大きな土鍋の目止めをしたりして過ごしています。

奥はいつも蒸し野菜に使っている土鍋。
手前の大きな土鍋でご飯を炊いたり重ね煮してみます。

先日、物々交換ならぬ「技技(わざわざ)交換」にて青木ゆかさんに土鍋ご飯の炊き方と、お出汁のとり方、野菜の切り方などを教えてもらいました。

ゆかさんとは京都のイベントで以前コラボさせていただきました。

こちらのお米を使いました
ゆかさん愛用の土鍋で。
二合炊きだと比較的失敗がなく炊きやすいとのこと。
30分ほど浸水させます。
普段洗ってすぐ炊いてました💦
沸騰したら弱火に
弱火で12分くらい、
炊けたら最後に強火で一気に10秒ほど!
その後他の料理ができるまでしばし蒸らします。
鰹節でお出しをとって、味噌汁と煮物を作ります!
沸騰したら中火にして鰹節入れて3分
あくをとり、鰹節が沈んだらこす
残った鰹節はみりん、濃口しょうゆ、酒で炒めると
ふりかけになっておいしいよ♪とのこと
煮物に使うかぶ
色が変わっているところまでザクッと切りむきます。
すじになってるのだそう。
葉や皮も捨てずに、
後でゆかさんがチャーハンに使ったそうです♪
1日干した大きな椎茸も煮物に
新生姜も煮物に!自分ではしたことのない組み合わせ💦
お出汁でことこと煮ていきます
味噌汁はシンプルにワカメとねぎで。
ゆかさんおすすめの味噌はちょい甘め。
できあがり♪
素材の味が楽しめるシンプルな味付けが美味しかった!
よく噛んで食べたくなるお食事🍚
教えてくださった青木ゆかさん
アンジョリーノとして、イベントなどで地元の食材と人を繋げるようなご飯を提供されています。
こちらは丹波市青垣町で開催されている「キヌイチ」
教えてもらった当日、
他の方から頂いた餞別がこれでした笑
美味しいお米で土鍋ご飯、炊いてみます✨

とても楽しかった、わざわざ交換。

私からはリラクゼーションや、癒しグッズなどを提供しました。

sarisayaさんと物や技を交換したいわという方おられたらまたお声がけくださいね。

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sarisaya

兵庫県丹波市生まれ

日本語教師としてタイで2年間過ごしたのち、リラクゼーション店舗運営、図書館司書、ネットショップ事務を経てセラピストに。薬草生薬を使ったナチュラルケアや体質体調に合わせた養生茶でこころとからだをいたわる養生サロンを6年間運営。閉店後はしばし大阪にて養生期間にはいり、次は海の見える街神戸へと。こころとからだをいたわって、薬草のある暮らしを楽しんでいます。